Friday, November 30, 2007

遅ればせながら、酒イベントは大成功でした!
















11月13日の酒イベントは、お陰様をもちまして、大成功!!


その様子が、11月27日付けの台湾日報に大々的に取り上げられた。
http://taiwandaily.net/JPG/2/E10.jpg


記事の簡単な和訳をご紹介しよう。


以下抜粋訳:

2007年11月27日 台湾日報

J-goods(残念ながらJ-goodになっていますが、、)グルメイベント、
「利き酒師と楽しむ豪華ディナー付き試飲会」が、Beverly Hillsの
創作和食レストラン、東京テーブルで開催された。このイベントは、
国際的に活躍している利き酒師の松本祐司氏がプロデュースし、
参加者は、日本酒に合う豪華料理の数々を楽しんだ。
東京テーブルの江村社長は「これを機会に、
落ち着いた雰囲気のなかきめ細やかなサービスと、
最高の創作和食を提供する東京テーブルのファンになっていただき、
ぜひ月1回は、お店に足を運んでください。そして皆さんの
好きなレストランベスト5の中に、東京テーブルを
入れていただければ幸せです。また12月には
Arcadiaで2号店がオープンします。みなさんお近くに
行きますので、ぜひ気軽にお越しください」と語った。
また、松本氏は「日本酒の美味しさを世界中の人たちに
紹介したいですね。日本酒はワインと違い、それ自体に
うま味成分が含まれていて、相性の良い料理と出会ったときは
うま味が増幅され、感動的な味わいになる飲み物です。
また、美肌美白効果もあり、ワインと違って保存料が入って
いない。日本酒は、世界でもまれに見る健康的なアルコール
と言えます」と、日本酒の魅力について語った。

また、このイベントを主催したJ-good(あー、残念)は、
今回は50人の定員を増員してのイベントに、
大成功だったと満足してた。今後もこのような
イベントを行っていくので、ぜひサイトをチェックして欲しいと話している。

後は、当日の料理や酒の紹介を、大きなスペースを割いて、細かく伝えています。


浴衣や着物、チャイナドレスで日中友好をアピールしているわれわれです!!
真ん中は、ソムリエの松本氏

Monday, November 5, 2007

中国語の新聞に酒イベントの記事が掲載された


11月13日に、Beverly Hillsの東京テーブルで、
中国人向けの酒イベントを開催することになった。
これまで、業者ではなく一般の中国人向けのこの手のイベントは例がなく、
中国系最大の新聞「世界日報」が取り上げてくれた。

ぶっちゃけると、J-goods 10月号の裏表紙でこのイベントの告知広告を
出していたんだけど、その効果とは比べものにならない反響に、
かなり驚いている。
金曜日に掲載されて、朝から問い合わせが殺到、土日も含めて
う先生の電話は鳴りっぱなしだったらしい。

広告効果、メディアパワーを考えると、J-goodsはまだまだひよっこなんだなー。
そりゃあ、朝日や毎日新聞を相手に、R25のパワーを比較しているようなものだけど、、。
(おっと、R25さんを引き合いに出しただけでも、おこがましいかぁ)
でも、がんばり甲斐があるというものです。

さて、今回のイベント、日中の文化交流の意味合いを多分に含んでいるので、
総領事とJETROの所長、並びに中華系メディアもお招きしている。
まだ、日本領事館からは返事をいただいていないが、
なんとか、ご出席いただきたいと願っている。

Thursday, November 1, 2007

疑似子育て体験

40過ぎて独身子なしとなると、以前話題になった「負け犬女」のカテゴリーにすら
はいらない私であるが、最近ちょっとした子育て疑似体験をしている。
(負け犬女の定義:30代独身子なし)
日本からいとこがやってきて、語学留学のために居候しているのだ。

このいとこ(20代)が、毎日毎日何かしらしでかしてくれている。
滞在早々鍋を焦がして、部屋中に臭いを充満させてくれたのは序の口。
車で5分くらいの距離を、自転車で2時間迷って到着できなかったり・・・。
さらには私の17年に及ぶアメリカ生活をもってしても、未体験事件など。

ひょっとして、子育てってこんな感じなのかしら?
自分一人ではあり得ない経験をたくさんしていくこと?
子育てを通して親も成長していくって、本当のことなんですね!!

今回の体験で、私自身の危機管理レベルもちょっと上がったような気もするし。

これだけ毎日ドキドキ生活していると、
今月末に彼女が日本に帰ってしまった後、
私は気が抜けてボケてしまうかもしれない、、と、、、
心配になるこの頃なのだ。

Monday, October 22, 2007

中国人は本当にお金持ちです!

J-goodsを始めて4年、ここアメリカにいる中華系の人々が、
すごく変わってきたことに気付く。
レストランさんをはじめ、何らかのお店を営んでいるオーナーさんからの
情報によると、 ここのところ店に来て大金を使うのは、
ほとんどが中華系のお客さんだとか。
また、レストランでもこれまであまりチップを払わないとか、
安い物しかオーダーしない、、
お酒も飲まない、、なんて印象だった彼らが、全くその逆になってきて、
「値段は気にしないから、美味しい物を食べさせて」と
声をかける人もいるそうだ。

さらにである、最近、San MarinoやArcadiaの高級住宅地では、
現金で家を買う人もいるとか!!

レストランの取材に行くと、「中国人は天ぷらが好きだから」と
お薦めメニューに天ぷらを紹介してくださる店が多い。
しかし、ここでちょっと考え直していただきたい。

お金持ちになった中国人にも、健康的そうだし、
清潔感があって信頼できるからと日本食は大人気。
J-goods主催のグルメイベントに参加している常連セレブ達も、
会う度に「新しくできた良い店情報はないの?」なんて聞いてくる。
そんな彼らは、実はいつも日本人が食べている、
日本から直送したようなネタでの、日替わりメニューの情報を
欲しがっているのだ。

中国人=ケチ、安い物しか欲しがらない、天ぷらと鍋焼きうどんが好き
は、もう古い情報なのかもしれない。

どんどん変化をしている彼らに対し、我々日本人ももっと敏感になって
ビジネスチャンスを狙わないと、勿体ない、、、! と思うのだ。

Thursday, October 18, 2007

J-goodsも追われる立場になりました!

SEO対策をしなければ!との目論見もあり立ち上げたブログであるが、
こう全く更新していないのなら、何の訳にも立たない、、と
WebデザイナーのKFからも、また今回コンサルティングをしてくださった
U女史からも、さりげなく、さらにちょっときつめにご指摘を受けた。

心を入れ替えました!
週3回は更新します!!!

まずは近況から。

中国語で日本の文化や商品を紹介する雑誌を立ち上げ、
バブル後ちょっと元気がなくなっていた日本企業のお役に立とう、
さらには、日中の架け橋になろう!などと壮大な志で始めたJ-goods。
2003年の創刊からすでに4年が経過した。

そしたらここに来て、配布場所から配布業者、発行部するに至るまで
J-goodsをマネた雑誌が登場した。
それも、私が前に勤務していた会社が出してきた。
J-goods創刊直後から、弊誌を参考にした同じ企画を企業に提案していたとの話も
聞いていたので、いつかくるだろうとは思っていた。
私としては、長く無料情報誌を提供していたその会社が、着眼点をマネてきたということは、
逆に考えれば、マネしたくなるような良いビジネスだったのだ!!と考えている。

以前、ディズニーがライオンキングを出したとき、あれは手塚治虫の名作
「ジャングル大帝」のパクリだ!なんて騒がれていた。
それを受けた手塚氏の家族達が、
「手塚がずっと憧れていたディズニーからマネをされるなんて、手塚も本望だと思います」と
コメントしていたことを思い出した。

いよいよ追われる側、マネされる側になったんだナーと、
どこか感慨に浸りながらも 前進あるのみ!
と良い刺激になっている今日この頃だ。

Monday, September 3, 2007

日本帰国の飛行機の中で

個人的な事情もあり、年に2回ほど日本に帰っている。
911以来、Sure Chargeと称して、航空運賃に警備費用やら
ガソリン代やらが加算され、今やそれが航空運賃を上回る勢いになっている。
高い航空会社と安いところでは、400ドルから600ドル差が出るので、
キャンペーンを狙って安いところで帰るようにしている。
そんな中、何度乗ってもマスマスサービスが良くなる、、、と感じるのが大韓航空。
まず、細かい気配りがなされていて、客室乗務員がキビキビと働いている。
彼らがこの仕事に誇りを持っているのが伝わってくるのだ。
また、お茶や水など、頻繁にボトルを持って機内をまわっているのもいい。
比較的トイレをキレイにしているのもうれしい。もちろんサービス面では日系もいいが、
客室乗務員の誇り、、と言う意味では、大韓航空やシンガポールの方が今や上かも。

これについて言えば、米系はひどい。まず、通路の幅よりも大きな巨体スッチー。
彼女達が通る度に、こちらが肩をすぼめてまさしく肩身の狭い思いをする。
トイレはいつも汚いし、何か欲しくて声を掛けてもなかなか来ない。
どうしているかと見えれば後ろでおしゃべり。
食事は「ホレ食え」とばかりに、気配りもなくテーブルにおく。

さて、話を大韓航空に戻すと、機内誌のクオリティーも高く、写真やレイアウトのセンスもよい。
何よりスッチーに美人が多い(天然かどうかはともかく)。
また安全面にも細かい気配りをしていて、離着陸の時は一人一人にシートベルト着用の
声を掛けたり、上の棚を一つ一つ確認して歩いていた。
いずれにしても、国際社会で、韓国が頑張っているなーと感じるひとときを
過ごしてい私である。(機内にて)

Saturday, August 18, 2007

日本人気質、中国人気質

前出の「鳳凰衛視」、本当はミスコンに日本企業をスポンサーに付けたかったようで、
我々に「どこか紹介してくれないか?」と声を掛けてきた。

もちろんJ-goodsのクライアント企業は、みなさん中国市場拡大を狙っているわけだから
全く興味のないところはどこもないだろう。
しかし、彼らの話をじっくり聞けば聞くほど、うーん、日本企業を説得するのは無理だなと感じ、
今回は橋渡し役をお断りした経緯があった。

私「このイベントは、全米で何人の応募者があるんですか?」
鳳凰「たくさんです」
私「たくさんとは?具体的な数字は?
また過去にさかのぼって、どのように推移してきたのか?
応募の年齢層は?
テレビ放送する際の視聴率は?」
鳳凰「たくさんすぎてわからないのです」

私「日本企業からお金をもらうためには、きちっとしたデータが必要なのです」
鳳凰「・・・・・・」

こんなやりとりは、初めてではない。

毎年Pomonaで行う、Asian American Expoもしかり。
来場者数を正確に把握するシステムはなく、毎年「去年より多い」と発表する。
数を正確に把握しない理由は「たくさん来るから、数え切れない」だそうだ。

日本人は数字にこだわりすぎる、みんなの評価を気にしすぎると、
もしかしたら、中国人は思っているのかもしれない。

誰に頼まれたわけでもなく、自分から両者の橋渡し役を買って出て
それを生業としている私としては、両方の国民気質をうまく双方に伝え、
歩み寄るお手伝いをするべく、日々修行あるのみ、、と意を固くするのであった。

中国セレブ界デビューの巻














中国大陸では、日テレくらいの人気と視聴率を誇る「鳳凰衛視」主催の、
ミスチャイナコンテストアメリカ大陸決戦大会に、招待していただいた。
場所はBeverly Hilton。ブラジルやカナダも含む地域から、綺麗な小姐が美を競い、
優勝者は、9月に香港で行われる、ミスチャイナ世界大会に、アメリカ代表として出るらしい。

いやー、まず驚いたのが、この全世界に住む中国人を巻き込んだバブリーな企画。
日本人では、思いもよらないだろうし、まず実現できないだろう。

イベントは、ほとんどが中国語で進められたため、う先生の通訳無しには
理解はできなかったが、候補者のカワイ子ちゃんたちが何度も口にしていたのが
「中国」「中国人」の言葉だった。
昔からどんどん全世界に散らばり、それぞれの地域でしっかり自分たちの文化を守りながら
生き抜く中国人の民族意識を、可愛いコムスメちゃんたちからもヒシヒシと感じたのだった。

さて、このバブリー企画。
候補者の家族以外にも、スポンサー達がメインで招待をされていたわけで、
たまたま同じテーブルの宝石商一家の奥様は、地味な服装の上に目もくらむようなきらびやかな
お宝石をまとい、それがなんとも今の中国のアンバランスさを表しているようで、興味深かった。

もうひとつ感じたのが、セレブ達には、私の挨拶程度の中国語が通じるのである。
そしてにこやかに「上手だね」と言ってくるあたり、やっぱり金持ちは、なにもかも違うナーってこと。

会場を見回しても、日本人は私一人だけだったかも、、。
アジアの中心はもう中国なのね、そして中国社交界はなんだかちょっとアンバランスで、
だからこそ、底知れぬパワーを秘めていて、でもってみんながウカレていて、、と
非常に貴重な体験をさせていただいた。

大家真的大感謝!!

Thursday, August 16, 2007

中国語勉強奮闘記!

最初に宣言したとおり、中国語の勉強は我ながら頑張ってるつもり。
最近では、中華料理店や知り合いの中国人を捕まえては、
う先生直伝中国語を試しているのだが、、、、、、これがさっぱり通じない。

私「先生、私の中国語通じないんですぅ」
う先生「おかしいねぇー、もっとうまくなるとおもったのにねぇー」

えっ???もっとうまくなると思ったぁ、、、ってことは、先生の期待に添えていないってこと、、、。

そこで、言い訳を考えてみた。
中国人は、まだ外人が話すヘタクソな中国語に耳慣れていないのでは??
だから、ちょっと音が違うと、すぐに「何言っているかわからない」になってしまうのかも。
だってさー、挨拶程度の中国語しかしゃべっていないんだから、前後の文脈から想像してくれたって
いいじゃん!!

まぁ、日本ではガイジンさんがいっぱいテレビに出てきて、ヘンナ日本語を売りにしている。
だから我々もそんなのも芸風の一つとして、笑って受け入れている。

中国人の皆様、世界の中心となった今では、世界中の人たちが中国語を話せるようになりたい
中国人と生でコミニュケーションしたいと思っています。
だから、ちょっとくらいへんな発音でも、ちょっとくらい音が違っていても
ぜひとも想像力を働かせて、会話してやってくださいまし。
それから、ガイジン相手の時は、話すスピードもすこし落としていただけると、高興!

これからも頑張りますので、みなさま、請多関照!!

台湾流朝食

う先生のお薦め中華料理屋さんその2。

今回行ってきたのは、台湾の朝食そのままの店と言われるところ。
なんでも中国や台湾では、朝食に揚げパンを豆乳に浸して食べるとか、、。

San GabrielにあるYung Ho king Tou Chiangは、カリカリ揚げたてのパンと 良い感じの味付けの新鮮豆乳が、
驚くほど安いお値段で楽しめる店。

豆乳は、塩味と普通味があるが、お薦めは塩味。
炒めた葱がはいっているのか、溶き卵スープのようなコクがあり美味。 大きなボールいっぱい、あふれんばかりに入ってお値段ナント$1.30
カリカリの揚げパンだって、30cmくらいの長さで、$1.10

そのほか、臭豆腐も(って言うほど臭くないのでぜひお試しあれ)
ふわふわジューシーで、かみしめるとじんわり酸味と旨みがしみ出て、
日本の厚揚げよりも、味わい深い。

いやー、しかし中国人、朝からよく食べますナー。
中華系のパワーの源、庶民の生活を体験させていただいた。

J-goodsを配送してくれている、波平さんと、お店のおねーさまの
ツーショット。

Yung Ho King Tou Chiang
1045 E. Valley Blvd. #A105
San Gabriel, CA 91776

Thursday, August 2, 2007

J-goods8月号がもうすぐできあがります。

履歴をみたら、最後にブログを書いてから半月も過ぎていた。

J-goods8月号は、今日これから印刷開始である。

今号の特集は、「秘すれば花ー日本人の美の話ー」
今回取材をしていて気付いたのは、日本人は自然に見せるために、手間とお金と時間を掛けると言うこと。う先生が、取材でデジタルパーマを掛けてもらってきた。そしたらそれを見た彼女の日本人以外の友達が「なんだかパーマをかけたかどうかわかりにくいね」とコメントしたらしい。
なるほど、確かに彼女の髪は凄く自然で、毛先がちょっとだけ動く感じ。
そうか、日本人の自然に見えることにこだわる気持ち、、
ちゃんと説明しないと通じないなぁー。


そんな気持ちで仕上げたJ-goods。

店頭に並ぶのは8月10日予定。

乞うご期待!!



Sunday, July 15, 2007

某広告代理店会長のお別れ会

元アナウンサーという経緯もあり、時々司会の仕事を仰せつかることがある。
人が集まる場でマイクを持たせて頂くことは、J-goodsの認知度を上げる、
絶好のチャンスなので、お声をかけていただいたら、喜んでお受けするようにしている。

さて、今回はアムステルダムに転勤される、某大手広告代理店の会長さんのお別れ会。
集まったのは、こちらロサンゼルス日系社会のおしゃれで元気な面々。
大手ゲーム会社の社長さん達や、某ビール会社の社長さん
日系メディア関係などなど、大手広告代理店会長の華やかな人脈と人柄が、よく表れていたお別れ会だった。
そうそう、女優の田村英里子さんもきていた。
さすがは女優さん、やっぱり綺麗なんだよね。

と言うわけで、私も話題の大豆ダイエットクッキーを買い込み、
アロエジュースと野菜ジュースを片手に、素人なりにラクして頑張るぞーと
綺麗な女優さんになんだか影響された一夜だった。

第3回J-gorumetイベント

3回目になるJ-gourmtイベントを、Costa Mesaのまんぷくで開催した。
このイベントは、日本人が足を運ぶ本当に美味しいレストランに、J-goods読者と一緒に行って いつも日本人がオーダーする料理を紹介する。本当の日本食&文化を紹介することを目的に開催しているイベント。毎回、かなりのグルメな中国人が集まり「こんなの始めて食べた」とか「こんな店があったんだ」と、大盛況なのである。

今回も、まんぷくさんのご協力の下、参加者総勢20名は、
「今度は友達を誘って来よう」、
「来月近くで、仕事上の大きなイベントがあるので、その帰りにみんなで寄るよ」なんて話し飛び出していた。
そりゃーそうだよ、だってまんぷくさんは、 大盤振る舞いをしてくださって、牛刺しは出してくださるわ、神戸スタイル牛のタンだわ、上カルビだわ、上ロースだわで、まさにまんぷくになるまで、楽しませていただいたんだから。
でも、実は牛刺しを焼かれた時は、私は涙が出そうになった。


それから、今回は、宝酒造さんのご協力で、焼酎「いいちこ麦」
「いいちこ米」を頂いて、
これまた「焼酎をこうやって水で割って飲むのは始めて」
「日本式焼肉に合うね」なんて、大盛り上がりだったのだ。

宝酒造さま、まんぷくさま、本当にありがとうございました。

Monday, July 2, 2007

問答無用で、旨い蟹

コレはマジで旨い!

う先生お薦の蟹屋さんに、念願叶って行ってきた。

何がヤバイかって!!    

  1. ニンニクがてんこ盛り
  2. 驚くほどカラッと揚がっいて、蟹肉はふっくらジューシー
  3. ぎっしり身の詰まったダンジネス蟹は、甘味もたっぷり
  4. こんなにてんこ盛りなのに、なんと$10くらい(重さで値段が決まるので、若干の相違あり)

このニンニクはご飯に混ぜて食べると、これまた絶品!(う先生直伝)。
ニンニクの匂いが気になる、、、なんて言うお上品な方や、サービスが悪い店はどうも、、なんてセレブ、食器がきれいに洗ってないから、お腹こわすかも、、なんて言う虚弱体質さんは、お断り!



蟹も旨いが、写真のインゲンの炒めものや、アサリも良かった。
アサリは、鮮度が良いらしく、これもふっくらほんのり甘い。

さて、店の情報。
本当はナイショにしておきたいんだけど、、、。
でも公開しちゃおう!

このブログをみて行った方、ぜひぜひコメントを残してくださいませ!

注)あんまり英語は通じない
Seafood Village Restarutant
684 W. Garvery Ave. Monterey Park


Sunday, June 24, 2007

うま味について

先日、某企業さんから頂いた資料に、うま味は、甘味、塩味、酸味、苦味と同列の5つの基本味の一つであるとあった。うま味と美味しさは違うもので、うま味の数値が高ければ、人は美味しいと感じるらしい。そして、うま味を感じさせる成分の代表が、グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸。
グルタミン酸を多く含む食材としては「昆布」がNo.1、ついでパルメジャンチーズもかなり多いとあった。
どおりで、パルメジャンチーズの後味は、コンソメスープだった。玉露もグルタミン酸が多いらしい。以前取材で本物の玉露を頂いたとき、確かに味の素の味だと思った。そう、それはまさにうま味成分、グルタミン酸の味だったのだ。

さて、パルメジャンチーズ。
ヨーロッパでは、調味料としても使うと、その資料にもあった。
ならば、私も!
早速イタリア系スーパーに行って、熟成2年物を購入。
スクランブルエッグに入れてみた。
うまい!

よし、これからは調味料として、パルメジャンチーズの使い道をいろいろ探してみよう!
「こんな使い方もあるよ」という方、ぜひ情報交換を!!

Friday, June 22, 2007

アメリカで雇用するということ

とても優秀な人がいる。ぜひうちの仕事を手伝って欲しいと思ったが、アメリカ人でなければ、当然のことながら就労ビザが必要だ。
抽選で永住権を取得して、そのまま起業してしまった私は、アメリカに合法滞在するための苦労を一切味わったことがなかった。周りの人が滞在許可について悩み、就労ビザでつまづいている様子を見ても他人事だった。

そんな私が、始めて「法の壁」にぶつかった。
その人のH1b Visaを申請した。
ところが、今年は申請者があまりにも多く、まずは抽選で書類選考に進める人をふるいにかけると言う。運良く抽選に残った。

ところがである。
書類選考に入ったら、書類に不備があるからと返されてしまった。
アメリカでビザを申請するのには、弁護士を通すのが一般的。
最初に依頼した弁護士は、日本人ではなかった。
始めに申請手数料として$700、その後ビザがとれたら同額を払う、いわいる成功報酬。
これは弁護士費用としては破格で、日本人の半分以下の料金。


でも、結果は書類の不備!
しかも不備書類については、自分でそろえろと言う!
必要な書類をそろえる手数料として報酬を受け取っているんだから、それは違うだろ!
怒り心頭である。
素晴らしい人財、そんな書類の不備なんて下らない理由で、この縁を逃したくない。

知人に相談したら、弁護士費用をケチるからそんなことになるんだぁー、、、、と。
代わりに日本人弁護士を紹介してくれた。
会って話をすると、経歴を最大限に活用する書類制作の方法を提案してくれ、書類も責任持って作成するという。弁護士費用は少しは高くなるが、安心感はPricelessだ。

報酬を得るための方法が全く違うんだと、思い知らされた。
$700の割安感を売りに100人を集め、最後まで面倒見ずにいても$7万ドルの売上になる。
一方、一人一人の書類を丁寧に作成し、例えば$3000で20人しか出来なかったら、売上は$6万ドル。

この国には、様々な選択肢がある。
目的を達成のために、最も有効な選択とお金の使い方を見極める知識が必要なのだと、痛感した出来事であった。

Tuesday, June 19, 2007

なぜ中国語の雑誌なのか?

始めて会う方に必ず聞かれるのが、「どうして中国語で雑誌を作ろうと思ったのですか?」と「中国語は話せるのですか?」

なぜ中国語か、、、。
ここロサンゼルスには、日系の無料情報誌がたくさんある。
そのどれも、質が高くとても無料とは思えない情報を提供している。
元々日系メディアで仕事をしていたので、情報を発信することの面白さには惹かれていた。
でも、日本語で同じ事をしても、既存の雑誌にはとうていかなわない。
アメリカなんだから英語、、、、、いやいや、英語は誰でもできるし、既に何誌かある。
日本の情報に対して垣根が低く、広告効果が出やすい人種って、、、、、おっ、中国人がいる!
世界の人口の1/5で、アメリカでもすでに1%を超え、ここロサンゼルスにおいては、
7万人の日本人に対して、100万人もいると言われる中国人。
彼らに情報発信しない手はない!

そんなこんなで創刊した雑誌J-goods」。
出会う方の「おっ、これは大ブレイクしそうですね!」とのコメントをよそに
まだまだくすぶり中だけど、近年大化けをめざして邁進中!
乞うご期待!!

老後を考える

加齢を考えた後は、老後である。
恥ずかしながらぶっちゃけると(大したぶっちゃけではないが)、私はついこの間まで、自分は玉の輿に乗るから、老後を心配する必要はないと勝手に思っていた。
しかし、もしかしたら玉の輿どころか、ずっと自分の食い扶持くらい何とかしなくてはならないのでは、、と、真剣に心配し始めたのは、ここ3年のことである。

今日は、ファイナンシャルプランナーさんと会計士さんと一緒にランチをした。
専門用語の多い彼らの話を小耳に挟みながら、自分の老後を考え心拍数が上がった。
私自身は、資産運用するほどまだ資産はないが、アメリカはその手の商品ラインナップが豊富で、金持ちがさらに金持ちになる仕組みが充実している様子はよくわかった。
ならば、折角身近に専門家がいるので、彼らの知識を存分に活用させていただこう!

まずは資産作り!
とりあえずは、愛すべき我が雑誌「J-goods」の知名度を上げ、
広告効果を上げ、広告料を上げ、売上を上げる、、と、アゲアゲ大作戦の作戦を練らなければ。

そして蓄えた資産を効率よく運用!
これには、専門知識が必要なので、わかりやすい説明を受けなければ!

自分の老後だけでなく、いっしょに仕事をしてくれているう先生の老後も心配しなくちゃね!

Sunday, June 17, 2007

お気に入りの飲茶やさん

中国人に出会う度に、「○○よりも美味しい飲茶やさんはどこ?」と聞きまくって集めた情報から、現在の私の一番のお気に入りは、Rowland Heights にあるHappy Harber Restarunt。

ここは、どこが良いかと言うと、、、。

1、エビの鮮度が高い。だから、エビ包子系はどれを食べてもプリプリで、時々店によっては感じる泥臭さがない。また味付けもあまり濃すぎないので、海老の甘味と風味が活きている。

2、素材が贅沢に使われている。直径5cmくらいの帆立を丸ごとのせて、その上にフカヒレをあしらった焼売や、フカヒレたっぷりの餃子など
がお薦め。

3、小籠包も実は結構イケル。スープの入り具合なんかは県泰豊に匹敵するほど。でも皮はちょっと厚め。

4、割ると中からトロリと黄身餡が流れ出す、まんじゅうが旨い。金鳳凰流包饅頭、、ってな名前だが、中の餡をこぼさずに食べるのには、

皮をちぎって、中の餡を付けて食べるべし。


土曜日に久しぶりに、デザイナーさん&クライアントさんと一緒に行ってきた。早めに行ったのに20分待ち。それでも「South Bayから50分かけて足を運ぶ価値はあるね」と、大満足の4人であった。




Happy Harber Restaurant
11015 S. Nogales St.
Rowland Heights, CA 91748
626-965-2020

Friday, June 15, 2007

やっぱり難しいね!

「発音がね、やっぱりちょっと難しいから、まずはそれを覚えましょう」と、う先生。中国語教室1回目の昨日は、「四声」の勉強から。日本語に全く存在しない音がたくさんあって、う先生の音と、自分が出している音の違いが全く判らない。
日本でも中国語教室を開いていたう先生によると、「みんなそのうち出来るようになりますよ」って。宿題も出されたので、週末頑張ります。

因みに昨日習ったのは、こんな言葉。

「我在打電話」(私は電話中です)
「我累了」(疲れたよー)
「我看了電視」(テレビを見たよ)

さて、現在J-goods 6月号を、南カリフォルニアの中国系大手スーパーマーケットで、好評配布中!
すでに広告主のレストラン様からは、「雑誌を持って中国人の客さんが来てくれたよ」なんて、コメントをいただき、ちょっと気分良く週末を過ごせそうな金曜日である。

Wednesday, June 13, 2007

ごぼうチップス

今、ごぼうチップスにはまっている。
きっかけは、J-goods 4月号の取材で行った、Hacienda Heights の居酒屋「おじや」さん。
ここでいただいたごぼうチップスに感動していたら、丁度SMAP x SMAPのビストロスマップでも草なぎ君が作ってた。

(写真はおじやさんのごぼうチップ。油でカリカリに揚げて芳ばしく、食べ出したら止まらない美味しさ)


というわけで、自分でもスマスマ流をトライ。
作り方は至って簡単。

ごぼうを食べやすい長さに切って、スライス。水にさらして灰汁をとってから、オーブンの網の上に並べて焼くだけ。好みで塩を振ってもいい。オリーブオイルを塗って焼くとカリカリに仕上がる。
ごぼうの甘味が凝縮されて、ビールのつまみにぴったりなのだ。
それに何と言っても、お菓子感覚で食べられるのに、食べていることに罪悪感がないのもうれしい。いかにも体に良い物を食べている気分になれる。

ダマされたとおもって、お試しあれ!

Ojiya
15904 E. Gale Ave.
Hacienda Heights
626-855-3500


中国語について

J-goods サイトでは、日本語と2種類の中国語で情報掲載をしている。
この2種類の中国語というのが、なかなか日本人には理解しにくいシステムだ。
以前メルマガでその事を紹介したけど、もう一度おさらいしよう。

□■J-goods中国語のシステム講座■□
中国の国語(標準語)は、北京語(マンダリン)。ただ、広い国土にはたくさんの言語が存在し、広東語や上海語などは、北京語と比べ、文法や発音、単語がかなり異なっているため会話が通じない事もある。日本語で言うと、標準語と沖縄弁以上の違いがあるらしい。

使っている文字については、字画の多い『繁体字』と簡略化された『簡体字』の2種類がある。
地域によって、それぞれの言語と文字を組み合わせて使っているのだ。
中国大陸、台湾をふくめ、ほとんどの人は繁体字は読めるが、地域によっては、簡体字は読めない所もある。

地域による、主な組み合わせは下記。
北京 →北京語で簡体字 (繁体字も大体読めます)
上海 →上海語で簡体字 (でも北京語もわかり、繁体字も大体読めます)
香港 →広東語で繁体字 (でも北京語もほとんどわかります)
台湾 →北京語で繁体字 (簡体字は読めません)

要するに、中国大陸本土の人は、概ね北京語が通じ、文字は簡体字。台湾の人は、北京語で文字は繁体字。でもって、中国大陸の人は繁体字も理解できるが、台湾の人は簡体字は読めない。


我々日本人は「中国人」「中国語」とひとくくりにしているけど、実際は誰を対象に情報を発信したいのかによって、言葉も文字も違うってことになる。

と言うわけで、私の中国語勉強は、「マンダリン(北京語)&繁体字」の組み合わせで始めることにした。まずは自分が作っている雑誌くらいは、声に出して読めるようになりたいからね!

Tuesday, June 12, 2007

加齢を考える

昨日は誕生日を祝っておきながら、加齢を考えるというのもなんだか変なハナシではある。

自慢じゃないが4年前までは、20代に見られていた。
ところが、ここ4年で一気に15歳近く大人になってしまったらしく、最近では大体年相応に見られるようになった。
一体何が起こったのか、、じっくり鏡を見ながら考えた。

まず顔、確かに笑うと目尻のしわが目立つようになった。
鼻から口元にかけてのほうれいせんも、目につく。
全体的に口角も下がってきているようにも見える。
スタイル、おへその周りがタルタルしている。

これではイケナイ!
せめて見かけ年齢と実年齢は同時進行で行きたい。
知り合いで、四捨五入したら50歳になる女性がいる。しかし彼女の肌は30代、しわも少ないし、きめも整っている。聞けば、美顔器で毎日たゆまぬ努力をしているとのこと。
美は一日にしてならずなのだ。
というわけで、私も努力することにした。
使っているのは、Dr.Ci:LaboAqua Sonic 。今のところ「小顔になったね」とか「若返ったね」等、外部からの反応はないが、1ヶ月後の自分に期待しながら続けることにしよう。

http://www.cilabousa-ch.com/

Monday, June 11, 2007

う先生の誕生日

今日はう先生の誕生日。

かねてから狙っていた、Lomita にある日本人パテシエけいこさんが腕をふるう、Chantilly に、
紅茶のシフォンケーキをオーダー。
このシフォンケーキは、普段はウインドーに並んでいないので、前もってオーダーしないと食べられない代物だ。

さて、そのお味。甘味はかなり控えめで、アールグレーの風味が際だち、しっとりと滑らか。まわりのクリームも、シフォンのように軽い。みんなで「美味しいねー、これならぺろって食べられちゃうね」と大はしゃぎ。
う先生に、今年1年の抱負を聞いたら、私を中国語ペラペラにすること、、だとか。


はい、加油!!


Pâtisserie Chantilly
2383 Lomita Blvd. #104, Lomita, CA 90717
(310) 257-9454 phone

Sunday, June 10, 2007

う先生の中国語教室

念願のブログをやっとスタートします!
端から見たら、イケイケに映るだろう私の人生ですが、
実は日々些細なことに、一喜一憂している小市民。
そんな日常を記録していくことにしました。

中国語で、日本の文化や商品を紹介する雑誌を作っているため、
会う人会う人全員に「中国語は出来るんですか?」って聞かれます。
その都度「それが出来ないんですよ」って、何回答えてきただろう、、。

そこで、一念発起!

日本在住10年、書き文章の日本語は、そんじょそこらの日本人より
よっぽどキレイに書くう先生に、特別中国語教室を開催してもらうことにしました。

雑誌を作り始めて4年、まずは日本語で原稿を作ってから
中国語への翻訳をしているので、さすがに意味は何となく理解できるけど
あの複雑な中国語の発音をマスターするのは、かなり気合いがいるだろうな。
でも、次にどこかで初めての方にお会いしたときには、
「今、中国語を猛勉強中です!」と言えるよう頑張ります。
中国語でビジネス交渉、、とまではいかなくても
自社主催のイベントで、参加者に簡単な挨拶が出来るくらいにはなるぞぉ!