Monday, September 3, 2007

日本帰国の飛行機の中で

個人的な事情もあり、年に2回ほど日本に帰っている。
911以来、Sure Chargeと称して、航空運賃に警備費用やら
ガソリン代やらが加算され、今やそれが航空運賃を上回る勢いになっている。
高い航空会社と安いところでは、400ドルから600ドル差が出るので、
キャンペーンを狙って安いところで帰るようにしている。
そんな中、何度乗ってもマスマスサービスが良くなる、、、と感じるのが大韓航空。
まず、細かい気配りがなされていて、客室乗務員がキビキビと働いている。
彼らがこの仕事に誇りを持っているのが伝わってくるのだ。
また、お茶や水など、頻繁にボトルを持って機内をまわっているのもいい。
比較的トイレをキレイにしているのもうれしい。もちろんサービス面では日系もいいが、
客室乗務員の誇り、、と言う意味では、大韓航空やシンガポールの方が今や上かも。

これについて言えば、米系はひどい。まず、通路の幅よりも大きな巨体スッチー。
彼女達が通る度に、こちらが肩をすぼめてまさしく肩身の狭い思いをする。
トイレはいつも汚いし、何か欲しくて声を掛けてもなかなか来ない。
どうしているかと見えれば後ろでおしゃべり。
食事は「ホレ食え」とばかりに、気配りもなくテーブルにおく。

さて、話を大韓航空に戻すと、機内誌のクオリティーも高く、写真やレイアウトのセンスもよい。
何よりスッチーに美人が多い(天然かどうかはともかく)。
また安全面にも細かい気配りをしていて、離着陸の時は一人一人にシートベルト着用の
声を掛けたり、上の棚を一つ一つ確認して歩いていた。
いずれにしても、国際社会で、韓国が頑張っているなーと感じるひとときを
過ごしてい私である。(機内にて)